「多様性とレジリエンスに富んだ都市・地域を計画・デザインする」
生き生きとした地域とは
日本や世界の多くの都市・地域が地震による建物倒壊,火災延焼,津波などの脅威にさらされています。また,大型台風や集中豪雨による水害も頻発しています。
防災空間計画研究室では、災害に対する安全性が高く、魅力と活力に溢れた都市や地域を実現するための空間計画,環境デザイン,社会的な仕組みなどを多面的に研究し、実践にいかします。
特にこだわるのは,防災性の向上だけを目標とするのではなく、多様性とレジリエンス(適応する力、変化する力)に富んだ「生き生き」とした地域(まち)をどのように育んでいくか、という視点です。
地域(まち)が「生き生き」とするとき、結果として、災害にも強い都市が実現されると考えています。
防災空間計画研究室
防災空間計画研究室は、芝浦工業大学システム理工学部環境システム学科教授の中村仁による研究室です。このサイトでは、研究室の概要に加え、研究内容や実績を掲載したページへのリンクなどについて簡単にご紹介します。
ジェイコブズとは
アメリカの文筆家・活動家ジェイコブズの都市論を紹介しています。
プロフィール
防災空間計画研究室を主宰している中村仁のプロフィールを紹介しています。
ジェイン・ジェイコブズ(2004・部分。トリミングおよび白黒化) 撮影:Spencer Beebe。 Creative Commons 表示2.0 一般に基く利用