個人的博物館 - コガラ

色と生物地理区

上の画像は、carolによって作成されたものを、Creative Commons の「表示 - 継承3.0非移植 (CC BY-SA 3.0)」に基いて、編集の上で利用しています。

凡例

別館ブログ (Wildlife Portrait Archive) で掲載されているもの
同定が不確実なもの
移入・または再移入されたもの及び最近の外来種
死んでいるもの
雑種
禁固あるいは行動を制限されていたもの
（本サイトのポリシーに反して）観察時に録音を使用しているもの
（本サイトのポリシーに反して）観察時に餌などを使用しているもの
（本サイトのポリシーに反して）自動撮影機を用いているもの
写真以外、動画またはスライドショーなど
写真以外、さえずりなどの音声
写真以外、描画されたもの

和名に付記された「*」アステリスクは、和名がない、または安定していない場合の暫定的な名称を示します。

分類・同定

鳥の部の分類については、原則として John H. Boyd III によるプロジェクト "Taxonomy in Flux" (TiF) に準拠しています。

亜種の比定に際して、形態ではなく生息地をもとにして行っているケースが多くあります。

同定には注意を払っていますが、間違いも多々あると思います。お気付きの点はサイト運営者までご連絡下さい。

基本収蔵方針

たまたま遭遇したものに限る。エサ、録音、匂い、人工止まり木などで釣り出すことようなアンフェアなことはしない。口笛や声などで直接被写体に呼びかけることはある。
エサを用いて野生動物を見せる観光ツアー・観光施設には行かない。
やむを得ない事情（単独行動が危険、交通手段がないなど）がある場合を除き、バードツアーに参加したり、ガイドを傭ったりしない。
無茶はしない。巣を覗きこんだり、いやがるものを無理に撮影したりしない。また、撮影はできるだけさっさと切り上げる。
動物園、水族館にいるもの、および禁固あるいは捕縛して飼われているものは原則として収蔵しない。もちろん、一時的にせよ、自ら捕獲・採集あるいは拘束しない。
飼われていると想像されるものでも、自由を制限されずひとりでうろうろしているものは収蔵することがある。
植物については、基本的に人間が植えたものは収蔵しないが、自力で生えてきたものは土着のものでなくとも収蔵することがある。また、畑作の植物が美しい、または珍しい場合に収蔵することがある。

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カラのなかま

My image — コガラ
シジュウカラ科. 英名: Willow Tit, 学名: *Poecile montanus*

カラのなかま一覧

FEATURED PHOTOS

以下の項目については、別館で、より大判の写真とともに紹介しています。
各画像をクリックすると別館のエントリに移動します。

別館のシジュウカラ上科のタグがついたエントリの一覧へ

コガラ (シジュウカラ科. 英名: Willow Tit, 学名: Poecile montanus). 写真: 05/2014, 長野県.

PHOTOGRAPHS

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コガラ [1] (シジュウカラ科. 英名: Willow Tit, 学名: Poecile montanus). 写真: 10/1999, 群馬県嬬恋村.

学生の頃、春だっただろうか、奥多摩の山に登って昼寝をしていたのだが、目覚めるとコガラの群れに取り囲まれていたことがある。何せ、ほんの目の前の枝に、何羽も何羽も鈴なりに止まっているのだ。横になったまま、ゆっくりと腕を伸ばすと、一羽、腕に止まった...ような気もするのだが、既に記憶はおぼろげで定かではない。ただ、焦点のぼやけた釈迦涅槃図のような、ぼんやりとあたたかな記憶があるだけ。遠い昔のことだ。
コガラ [1] (シジュウカラ科. 英名: Willow Tit, 学名: Poecile montanus). 写真: 10/1999, 群馬県嬬恋村.
コガラ [3] (入浴中. シジュウカラ科. 英名: Willow Tit, 学名: Poecile montanus). 写真: 05/2001, 栃木県栗山村.
コガラ [4] (営巣中. シジュウカラ科. 英名: Willow Tit, 学名: Poecile montanus). 写真: 04/2005, 神奈川県箱根町.
コガラ [5] (シジュウカラ科. 英名: Willow Tit, 学名: Poecile montanus). 写真: 04/2007, 長野県小諸市.

久しぶりに雪の稜線をサクサクと踏みしめていくと、コガラがやって来た。
コガラ [6] (シジュウカラ科. 英名: Willow Tit, 学名: Poecile montanus). 写真: 04/2007, 長野県小諸市.
コガラ [7] (シジュウカラ科. 英名: Willow Tit, 学名: Poecile montanus). 写真: 05/2008, 山梨県北杜市.
コガラ [8] (シジュウカラ科. 英名: Willow Tit, 学名: Poecile montanus). 写真: 02/2009, ギリシャ・カプサロ.
コガラ [9] (シジュウカラ科. 英名: Willow Tit, 学名: Poecile montanus). 写真: 02/2009, ギリシャ・カプサロ.
コガラ [10] (シジュウカラ科. 英名: Willow Tit, 学名: Poecile montanus). 写真: 02/2009, ギリシャ・カプサロ.
コガラ [11] (シジュウカラ科. 英名: Willow Tit, 学名: Poecile montanus). 写真: 08/2010, フランス・ジュラ県.
コガラ [12] (シジュウカラ科. 英名: Willow Tit, 学名: Poecile montanus). 写真: 02/2011, 北海道中標津町.
コガラ [13] (シジュウカラ科. 英名: Willow Tit, 学名: Poecile montanus). 写真: 08/2012, モンゴル・テレルジNR.
コガラ [14] (シジュウカラ科. 英名: Willow Tit, 学名: Poecile montanus). 写真: 03/2013, 長野県.
コガラ [15] (シジュウカラ科. 英名: Willow Tit, 学名: Poecile montanus). 写真: 05/2014, 長野県.
コガラ [16] (シジュウカラ科. 英名: Willow Tit, 学名: Poecile montanus). 写真: 04/2015, 長野県.
コガラ [17] (シジュウカラ科. 英名: Willow Tit, 学名: Poecile montanus). 写真: 02/2018, 長野県.